2009年11月25日水曜日

愛と仁、そして坂の上の雲

マーケティング本部の谷口です。
ぼくの日曜の夜はなかなか忙しい。8時から「天地人」を見、9時から「仁」を見るので、その間は風呂にも入れないのです。
ただし、どちらが面白いかと言うと、ぼくには「仁」の方が圧倒的に面白い。
第7話ではペニシリンの製造をサポートする人物として浜口儀兵衛が登場しました。もちろん史実ではないものの、いかにもありそうな設定が泣かせます。
そのうちに、南方熊楠も赤ん坊として登場するらしいので楽しみです。 熊楠は慶応3年、何と江戸時代生まれなんですね。

「仁」は来年映画化されるそうですが、脚本もキャストも音楽も、当然TVドラマから映画化への流れを織り込んで設計されているわけで、そのあたりの多彩な才能の投入量が「天地人」との差になっているような気がします。

「天地人」は終わりましたが、11月29日から「坂の上の雲」がはじまるので、日曜の夜はやっぱり忙しいままになりそうです。
  
  

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