2010年3月4日木曜日

「お楽しみ袋」はなぜ完売したか

マーケティング本部の谷口です。
まちづくり会社が運営するハンドメイド雑貨店JAM♥PICNICでは、いま「訳ありセール」を開催中です。
このセールのために、各作家さんに、格安で販売可能な作品の出品をお願いしたのですが、高松市に住むvanillaさんは、ヘアゴムなど小品を数点詰め合わせた「お楽しみ袋」を送ってくれました。 全部で17袋あったのですが、なんと今日、完売になりました。
セールが始まって8日目なので、平均して日に2袋ずつ売れたことになります。同じ作家の同じ作品がこんなにまとまって売れるのはJAM♥PICNICでは珍しいことなのです。

「お楽しみ袋」はなぜ完売したのでしょうか。
激安だったから?それもあるでしょう。2500円相当分(本人の評価)入って500円です。
でも他の作家さんの売れ具合を見ていると、必ずしも安いから売れるというわけでもなさそうです。

クラフト紙の小洒落た袋と「お楽しみ袋」というネーミングの勝利、というのがぼくの推測。ひと手間かけたことで、お客様とうまくコミュニケーションできたということではないでしょうか。
皆様の分析はいかがですか。
 
 

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