2009年12月27日日曜日

ぼくのちょっと気になる商品①「浜田真理子」

マーケティング本部の谷口です。
浜田真理子は、2004年にテレビの「情熱大陸」で紹介されたことがあるそうなので、すでにある程度有名な存在なのかもしれませんが、ぼくは最近になって知りました。
松江市在住のシンガーソングライターで、1964年生まれといいますから、もう45歳です。いまでも松江でOLを続けていて「生活を音楽だけにささげる暮らしは信じられない」と語っています。
こういう生き方がかえって「現代的である」と評価され、共感を呼ぶ時代だということが、ぼくにはとても興味深いのです。

浜田真理子「あなたへ」など、ユーチューブでお聴きください。  
 http://www.youtube.com/watch?v=cBpq58W7_1s
 
 

2009年12月26日土曜日

「JIN-仁-」の最終回は25.3%

マーケティング本部の谷口です。
12月20日に放送された「JIN-仁-」の最終回は、案の定、多くの謎がそのまま残されるという、中途半端な終わり方でした。たぶん、映画化をにらんだ戦略があるのでしょう。
最終回の平均視聴率は25.3%。これは今年の民放ドラマでは最高の数字だそうです。
主人公の南方仁が、「未来」に残してきた恋人の写真の入った箱を地面から掘り出して開ける場面では、瞬間最高視聴率29.8%を記録。写真は消えてなくなっていたのですが。
写真はどこに行ったのか、仁は元の時代に戻れるのか、坂本竜馬の運命は、そして我らが南方熊楠はストーリーにどう絡むのか。すべては謎のままです。と、まあこんな感じで、見た人が何かを語りたくなるのがヒット商品の条件ですね。
高知のカリスマデザイナー梅原真さんは、そのことを「コミュニケーションスイッチが入る」と表現されています。
 
 

2009年12月24日木曜日

中心商店街区域再生事業第2回会議がありました

マーケティング本部の谷口です。
12月22日(火)、第2回会議がありました。
三菱総研山田様、筒井先生、鈴木先生、有益なお話ありがとうございました。同席してアドバイスくださった経済産業省中心市街地活性化室の須藤室長、和歌山市まちおこし推進課の中林課長はじめ課の皆様、ありがとうございました。
午後1時から5時までの予定が、終了したのは5時半。会社に戻った後、東京組の皆様がお帰りの特急に間に合ったかどうか気になりながら、長時間頭を働かせていたのでちょっと疲れたのかしばらく居眠りしてしまいました。
先生方のお話で得られた知見のほか、お話をうかがいながら気づいたこと、思いついたこともいろいろ。大勢で考えたり、環境を変えて考えたりすると、普段とは違う脳の使い方になるのか、新しい発想ができるのでいいですね。
 
  

2009年12月13日日曜日

「東京カワイイTV」見てますか

マーケティング本部の谷口です。
10代、20代の女の子のファッショントレンドをテーマにした番組「東京カワイイTV」、見てますか。マーケティング本部のメンバーの皆様は必ず見ましょうね。
42歳の沢村一樹と、19歳年下のBENIちゃんがナビゲーター役になって、いまどきの女の子のファション、商品開発の現場、最新の店舗などを紹介してくれます。
NHK総合、毎週土曜日23:30~。ただし年末はお休み、次回放送は来年1月9日です。

「東京カワイイTV」HP
http://www.nhk.or.jp/kawaii/index.html

ぼくは「森ガール」なんていう言葉もこの番組で仕入れました。
 

2009年12月9日水曜日

高知のグラフィックデザイナー梅原真さんの記事

マーケティング本部の谷口です。
高知アイスの「アイスクリン」の、洗練されていながら素朴さや 素直さが適度に残った容器のデザインを何かの雑誌で見て、妙に心惹かれるものがあると思っていたのですが、それをデザインした高知県在住のグラフィックデザイナー梅原真さんの話が日経ビジネスオンラインで詳しく読めます。

『「シアワセのものさし」持っていますか』
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091021/207732/

「藁焼き鰹たたき」や「砂浜美術館」など、地域おこし商品の模範解答のような事例の裏話もいろいろ。
おもしろいです。
 

2009年12月4日金曜日

大阪市福島界隈の店舗プロデュース

マーケティング本部の谷口です。
テレビで見た2次情報ですが、興味深かったので。

大阪市の環状線福島駅から堂島川にかけての一帯、だいたい500m角のエリアで、5年間に105店舗の出店プロデュースを成功させた不動産会社と店舗プロデューサーの話です。

「福島の路地裏の仕掛け人」として紹介されたのは、あしやミヤビ住建という不動産会社に勤める森陽子さん。
主体は飲食店。同業が重ならないように調整し、一流ホテルのシェフ経験者など実力のある出店者を選んでいるとのことでした。森さんは、空き店舗の紹介をするだけではなく、店舗デザインから販促の相談、店舗間の情報交換や連携のお世話までし、文字通りプロデュース全般を手がけている様子でした。

あしやミヤビ住建株式会社のHP
http://www.ashiyamiyabi.com/